私は北海道出身で、現在も住んでいます。
毎年、11月中旬くらいになると、急激に気温が低くなり始め、天気予報でも雪だるまマークが気になりだします。
車はスタッドレスタイヤに履き替え、約4〜5ヵ月の雪と一緒の生活が始まります。
毎日、永遠に雪が降り続けることはありませんが、雪が降れば除雪が大変で必ず腰痛になりますし、気持ち良く晴天になれば、朝晩の気温が極端に下がりマイナス20度になることもあります。
そんな過酷な冬の北海道ですが、私は美味しい食べ物がたくさん食べれる季節でもあるので、実は嬉しくもあります。
私は特に、たくさんの野菜を入れて煮込む鍋が大好きで、たらや鮭、豪勢な時にはタラバガニを入れます。
いろいろなものから出たダシのスープが最高ですし、それに煮込まれた野菜も抜群です。
他にも、鮭のチャンチャン焼きや北海道自慢の味噌ラーメンなども、もちろん美味しいですし、体が温まるので、嬉しい食べ物です。
そんな中でも、やはり一番のご馳走は、冬の時期が旬のタラバガニです。
もちろん、自宅でも食べる機会もありますし、年末年始や友人との鍋パーティーなどをした時にも、だいたい誰かが買って来ます。
私個人は、シンプルにボイルしてあるタラバガニをもくもくと食べるのが一番好きです。
私達は、タラバガニといえば毛ガニが主体で、タラバガニミソを奪い合う感じですが、ネット通販などで迫力あるタラバガニなどを買っておくと、みんながビックリして喜びます。
今年も冬の間に、たくさんタラバガニを食べたいと思います。
タラバガニの食べ方って鍋や焼きガニがおおいですが、
他のあまり知られていない食べ方としてホイル焼きがあります。
ご存知でしたでしょうか??
これ意外と美味しいですよ。
調理も結構簡単だしね。
作り方といえばアルミホイルに野菜とタラバガニを一緒にオーブンで焼くだけです。
野菜は季節のものなら何でもOKですが、オススメはしめじ、人参、エリンギ、しめじ辺りですかね。
これらの野菜をアルミホイルに乗せたら、その上にかにの剥き身を載せて、アルミホイルで包み込んだら、オーブンで8から10分くらい焼きましょう。
味付けはポン酢か、レモンなんかの柑橘系がいいですね!
タラバガニといえば鍋か焼きガニしか知らなかったという方にとってはレパートリーが増えますね。
簡単にできますので、是非今シーズンでカニを食べる際はお試しください。
お子様にも喜ばれること請け合いですよ。
ホイル焼きなら、生のカニでなく、ボイル済みのカニでもOKです。
ボイルのタラバガニ
ボイルのタラバガニは上記からどうぞ♪